エルゴヒューマンのオフィスチェアを愛用し始めてから早1年半が経ちました。
今やたこ夫だけでなくスタッフにもエルゴヒューマン、やき子にもエルゴヒューマンと、エルゴ愛が止まりません。
そんな愛してやまないエルゴヒューマン。機能性の高さのわりにお値段は他の高級オフィスチェアと比較するとコスパもかなり良し。
テレワークにもオフィスにもめっちゃオススメなので、ぜひ色んな方に座って頂きたいなと思っています!
たこ夫が普段愛用しているのはエルゴヒューマンベーシック
なんですが、実はベーシックから異音がするようになってきまして、サポートにお電話したところ、保証期間中だったので無料で集荷して修理して頂けることとなりました。
その間、「同じものをお送りできないかもしれないのですが代替品をお送りします」とのことでしたが、いざ送って頂いたものは「エルゴヒューマンプロオットマン」という完全にベーシックの上位互換の椅子(笑)
ということで、ベーシックが返ってくるまでの間、プロオットマンを満喫させて頂いたので、そのレビューをしていきたいと思います!
まず結論【たこ夫はこれからもベーシックを使う】
たこ夫はこれからもベーシックを使い続けようと思っています。
たこ夫はこれまで
- ベーシック
- ベーシックレザー
- プロ
- スマート
以上4種類のエルゴヒューマンを使ってきましたが、やっぱり感じたのは
です。
なのでこの記事では、
- なぜそう感じたか
- プロとベーシックで迷われている方にとっての判断材料になるような内容
この2つに重きを置いて書いていきたいと思っていますので、よろしくお願い致します^^
ベーシックとプロの違い(公式)
主な違いについては、公式ホームページにて次のようにご説明されています。
大きく分けると次の3つです。
前傾姿勢に対応した前傾チルト機能
肩に触れないロングタイプのヘッドレスト
V字型のアルミダイキャストフレーム
前傾姿勢に対応した前傾チルト機能は実際にはどない?
前傾チルト機能を写真に撮ろうとしたんですが、20度の角度をつけるこの機能は写真では全くわからなかったので(笑)下記に良かったところと微妙だったところをまとめました。
たこ夫にとって良かったところ
たこ夫にとって微妙だったところ
たこ夫はついついストレートネックになっていることが多いので、ブログ執筆作業等の時はできる限り前傾姿勢にはならないようにしています。なので、そもそも前傾姿勢になる機会が少ないのですが、それに加えて
ノブは座面下にあります。座りながらできないこともないんですが、座りながらだと「あれ?どこやったっけ?」となって結局『チェアの後ろに回ってしゃがんでノブを回す』という動作をしないといけないので、正直なところちょっとめんどくさくって、結局角度変えないということが多かったです。
なので、前傾チルトはたこ夫にとってはこの機能はそんなに重要ではなかったです。
肩に触れないロングタイプのヘッドレストは実際にはどない?
たこ夫は身長166センチです。ちっちゃい。ヘッドレストが足りない!なんて経験したことありません(笑)
むしろ一番下まで下げた状態の方が首から頭までフィットして支えられている感じがしました。
ヘッドレストは個人的には絶対必要です!
でもロングタイプかどうかはたこ夫にとってはそんなに重要ではなかったです。
V字型のアルミダイキャストフレームは実際にはどない?
これはデザインもしかり、耐久性がベーシックより上がっていますよ。ということですね。
並べて置いてみると違いに気付けるのですが、どっちでもいいかな・・というのが正直な感想。。笑
耐久性については、実際に壊れるまで使ってみないとなんともいえないですね(;^_^A
【ご参考に】「MiD’S LIFE」さんのエルゴヒューマンプロを5年使われた方の動画レビュー
とても丁寧に解説されていてわかりやすいです。
【ご参考に】「ゆう / デスク環境ブログ」さんのエルゴヒューマンプロを8年使われた方のレビュー記事
耐久性については特に問題ないとのことで、8年以上は余裕で使えそうですね。
たこ夫が使っているベーシックとプロの違い
上記以外に、僕が使っているベーシックと今回お借りした代替品プロの違いとしては、
座面が違う
たこ夫のベーシックの座面は「モールドクッション」
代替品のプロの座面は「メッシュ」
今回、たこ夫が代替品としてお借りしたプロの座面がメッシュだったというだけで、プロにはもちろんモールドクッションもあります。
メッシュに関しては、反発力があるものの座ると自重で少し落ち込んで包み込まれるような座り心地です。
イメージとしてはハンモックのような感じでしょうか。個人的には結構好きです。
また、メッシュなので通気性はさすがといったところ。
もしかしたらモールドクッションよりも好きかも。。?
モールドクッションの方がかなりしっかりホールドされている感じがして、座り心地は抜群です。メッシュよりはやっぱり蒸れますけどね。でもメッシュに座ったからそう感じるだけで、モールドクッションで蒸れを感じたことはありません。
これはかなり個人の好みに分かれると思います。うちのスタッフはモールドクッションの方が好きと言っていましたし、こればっかりはショールームなどで試座することをおすすめします。
ただ、たこ夫も試座を何度もしましたが、逆にし過ぎてよくわからんってことになってしまったことがありま。した。笑
座り心地はメッシュでもかなり良いので、試座した上で座り心地に差がなければ、「蒸れが気になるかどうか」でご判断されてもいいかもしれません。
オットマンの有無
オットマン、想像以上に良き
足がめっちゃ楽。
普段は、こんな感じで2×4と板、100均のクッションマットで自作足置きを使っているのですが、これだと足置きに足を置くので(当たり前w)、足首の角度をちょ~ど良くして踏ん張りやすくするには、足置きの高さや角度調整が必要です。DIYの自作足置きだとその調整がすごくめんどくさい(笑)
でも、オットマンだと、そこに足を乗せるだけでいいのですごく楽。
オットマンのデメリット
ただ、一つデメリットとしては、前後の長さが必要です。
たこ夫の場合のデスク環境の場合、壁に自作デスクをくっつけていて奥行がないので、
オットマンを使って足を伸ばすと、パソコンまで遠くなってしまいました。
45センチ足りない・・・
もっと手前に外付けキーボードだけつけようかな?それか机を拡張するか・・
だからこういうタブレットスタンドが公式アクセサリーがあるんですね。
普段は一番後ろまで角度を倒して仕事をしてるので
これでオットマンに足乗っけて仕事できたらめっちゃ楽やろうなぁ・・
でも、このプロオットマンは借りてるだけやしな・・
たこ夫のベーシックにはオットマンついてないし・・
外付けのオットマンを検討することに
ということで足置きを変えてみようかなと検討しています。
イスに直接オットマンがついているやつにしなくてもデスク下に置くこういう感じのでじゅうぶんかも。
もし買ったらごまた報告します!
プロオットマンがおすすめな人
座面はメッシュ?モールド?
座面でメッシュか、モールドクッションかで悩んでいる方は以下の点で検討されるのがおすすめです。
メッシュがおすすめな人
モールドクッションがおすすめな人
ただし、座面に感しては、本当に試座をおすすめします
おすすめの購入先
たこ夫は楽天市場の「WORKAHOLIC」という店舗で購入しました。
組み立てもしてくれて完成品の状態で送ってもらえるし、ポイントも+10倍になっていることも多くてめっちゃおすすめです^^
もちろん保証も店舗で買うのと同等のものがついています!
以上、参考になれば嬉しいです!